ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド
統計学から生まれたテクニカル指標で、確率で値動きを予想する指標です。
相場のトレンドや反転を予測する事が出来るので、順張り、逆張り両方に使えます。
ボリンジャーバンドは7本の線を使って表示します。
単純移動平均線を中心に、内側から外に向かって、±1σ(1標準偏差)、±2σ(2標準偏差)、±3σ(3標準偏差)のバンド(線)を上下に表示します。

±1σのラインではチャートの支持線・抵抗線になっていますが、 大きくはみ出す場面も多いです。

±2σのラインではチャートの変動がほぼ収まり、 ここを、価格の上限・下限と判断出来ます。

±2σ、±3σのラインだけを表示させて使うのも一つの手段です。

レートが2σのバンドに近づくと反発するので、そのタイミングを狙います。
上の画像で分かるように±2σのラインを超える場合もありますが、
±3σのラインまで到達した時点で反発しています。
なので、他のテクニカル指標と組み合わせながら、 トレンドの転換を予測すれば、かなり精度は高くなります。

注目点としては、バンドが拡大している時は強いトレンドが発生していて、価格は拡大し続ける傾向にあります。
バンドの上限、あるいは下限に張り付いて推移しがちなので逆張りは危険。
逆に、バンドが一定の幅で推移している場合、バンドの上限・下限を意識した逆張りが有効なようですね。
バンドの幅が狭まって来た時は、急激な上昇や下落が起きる傾向があるので、 次に強いトレンドが発生する可能性に対する心構えが必要です。

ボリンジャーバンドのポイント

1:バンド幅が縮んで来たら、強いトレンドの可能性に備える。
2:ローソク足が±2σを突き抜けた場合、トレンド発生の確認。
3;±2σを超えた場合、移移動平均線の傾きでトレンド発生を判断する。
4:トレンドがダマシの可能性をレートと逆側のバンドの状態で確認。
5:±2σを超えた部分がロウソク足のヒゲだけの時はダマシの危険性あり!