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FXの分析法はバイナリーオプションにも役立つ

FXの分析法はバイナリーオプションにも役立つ

 同じ為替を扱う金融商品でも、取引ルールが異なる、バイナリーオプションとFX。とはいえ、「未来の価格を予想する」というのは共通した基本ルールなので、FXトレーダーの多くが実践している相場の分析手法は、バイナリーオプションに応用することはできます。
 「二者択一だから相場分析なんて意味がない」というのは間違いで、的確に相場を読み解くことで、バイナリーオプションの成績は必ず向上します。それが、ゲーム性・ギャンブル性の高いこの金融商品を、資産運用のツールとして利用できるようになる最大のポイントです。
 ここでは、その基本中の基本「テクニカル」の視点から、値動きを分析するテクニックについて紹介していきます。

チャートの動きから、価格の変化に根拠を持たせる=テクニカル分析

 ここでは、もっともメジャーな為替を対象としたバイナリーオプションを例に、どうすれば勝率を上げられるかについて考えます。
 そもそも、この金融商品は、為替レートが「上昇する」か「下落する」かを、二者択一で予想する投資です。ですから一般的にその確率は1:1。仮に10回取引するとして「上昇する」だけを選んだとしても、5回は勝てるチャンスがあるわけです。
 しかしながら、これでは丁半博打と考え方は同じで、利殖を目的とする投資とはほど遠いと言わざるを得ません。仮に10回中5回勝てたとしても、残り5回は負けるわけで、これでは収支もトントン…。単なる時間の浪費です。
 大事なのは、為替レートの変化に根拠を持たせ、的確に未来を予想すること。これができて始めて勝率は2分の1より上がり、利益につながります。要は、「チャンスを見定めて取引すること」なのです。
 では、どうすれば未来の価格が上昇・下落するのを捉えられるのでしょうか。そのヒントになるのが、為替の値動きをビジュアルで示した「チャート」にあります。なんとここから、相場の行き先をキャッチすることができるのです。これを投資の世界では「テクニカル分析」と呼んでいます。

為替相場には「再現性」が見られる

 テクニカル分析の基本をお伝えする前に知っていただきたいのは、為替の値動きには「再現性」が見られるということ。これは、テクニカル分析の基礎ともいえます。
 実際に為替チャートを見ていただきたいのですが、似たような動きを繰り返しているはず。これは、価格の変動=投資家心理の表れだからです。というのも、そもそも為替価格は2国間の通貨の需給で決まるもの。例えばドル/円の場合、「円>ドル」ならドルが買われて「円安ドル高」へ、反対に「円<ドル」なら円が買われて「円高ドル安」に動きます。そして、為替市場では世界中の投資家や企業などが通貨を売買することで価格が形成され、それをビジュアルにしたものがチャートなのです。
 そこで誰もが気にするのは「今後、どう動くのか」ということですが、それを知る(分析する)のに有効なのが、「過去の値動き=チャート」なのです。例えば「過去にこういった値動きがあった後には、その後は上昇している」という場面が多く見られれば、「再現性が高い」ということになります。これがテクニカル分析の基本的な考えかたで、チャート上に特定の形を発見・見出することで「この先に再現される」、すなわちまだ見ぬ相場の展開を予想することが可能なのです。
 それでは具体的に、チャート上の何を見れば、テクニカル分析ができるようになるのでしょうか。ここでは、代表的な「テクニカル指標」を紹介したいと思います。

ローソク足

 ローソク足とは、「1日」「1時間」「1分」など特定の時間の「始値」「終値」「高値」「安値」をローソク上に表したもの。チャートを見ると、上下にヒゲの出た長方形などが並んでいますが、それがローソク足です。
 なかでも「始値>終値」を「陽線」、「始値<終値」を「陰線」と呼びます。もともと日本で考案されたテクニカル指標ですが、現在は海外でも「キャンドルチャート」の名称で親しまれる、世界的にポピュラーなものです。
 ローソク足が便利なのは、単体、および複数の並びかたを見ることで、相場の強弱や流れを確認できること。そういった情報をもとに、将来の値動きを予想することもできます。ここでは、その一例を挙げておきます。

実体の長い陽線(陰線)

一定期間の始値から終値まで、価格が大きく動いたということ。強い上昇(下落)を意味します。こういったローソク足が出ると、その流れが継続する可能性は高いといえるでしょう。つまり、実体の長い陽線(陰線)が出現⇒価格は上昇(下落)すると予想できます。また、陽線(陰線)が連続して現れた場合も、その後は同じ方向に動くと考えられます。

下ヒゲの長い陽線

始値より一時価格は下がったものの、終値では価格が上昇したということ。よって、上昇方向に勢いがあり、その流れは継続すると予想できます。

下ヒゲの長い陰線

始値より価格が下がり、一時は大きく売られたものの、終値時点では価格が戻り、始値<終値になったということ。下落方向に勢いがあり、その流れが継続する、もしくは複数の陰線が出現した後に、この形が現れれば、売られていますが、その勢いが落ち着いてきた=相場の反転が近付いていると予想できます。

上ヒゲの長い陽線

始値より価格は上昇し、一時は大きく買われたものの、終値時点では価格が下がり、始値>終値になったということ。上昇方向に勢いがあり、その流れが継続する、もしくは複数の陽線が出現した後に、この形が現れれば、買われていますが、その勢いが落ち着いてきた=相場の反転が近付いていると予想できます。

上ひげの長い陰線

始値より一時価格は上がったものの、終値では価格が下がったということ。よって、下落に勢いがあり、その流れは継続すると予想できます。

十字線

一定期間に価格は上下したものの、始値=終値になったということ。売買が拮抗していることを意味します。よって、相場が上昇している時に十字線が現れると、「買いが優勢だったのに、売りも増えてきた」=相場が転換するかもしれないと予想できます。
 ここでは代表的なローソク足の形を挙げましたが、その見方はたくさんあります。複数の並びかたから展開を占う「酒田五法」というトラディショナルな分析手法もあるほどで、ローソク足はテクニカル分析の基本中の基本といえます。これに関するテキストは書店やネットにたくさんあるので、きちんと身につけておくべきです。
 例えば10分後の価格を予想するバイナリーオプションなら、1分足のチャートを見て、相場の流れを予想することができます。各事業者のサービスでは、ローソク足ではなく、折れ線グラフで値動きを見せたりするようですが、例えばFX会社が提供するチャートを見ながら取引することもできるので、そういったツールを活用すればいいでしょう。

バイナリーオプション トレードに適した時間帯

株と違ってバイナリーオプションやFXは、トレードできる時間帯が 長いことも大きな魅力のひとつですよね。
やはり為替の動きによって勝てる確率の高い時間帯と そうでない時間帯があると教えてもらいましたので紹介しますね! まず時間帯の大きな流れを理解しましょう!

6時 オセアニア
8時 東京市場
17時 ロンドン市場(ユーロ)
21時 ニューヨーク

為替は日本市場が開いてる時間だけでなく、ロンドン・ニューヨークなど様々な市場が一日中開いています。
その中でも 日本時間 ロンドン時間 ニューヨーク時間 は、為替をトレードする上で大事な時間です。
取引方法やトレードする通貨ペアによっても違いますが 自分の得意な時間帯がわかってくれば相場の動きも予想しやすいので 勝ちやすいですよね。

盛り上がる時間帯とは一番稼げる時間帯ともいえます! それはずばり!
17時付近の欧州市場と21時ごろのアメリカ市場スタートのとき。

圧倒的にこの時間帯が出来高も増えて活況になるんです。
同じ通貨ペアでも東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場では 異なった動きになります。
特に欧州のマーケットが動き始める17時前後には 大きな動きになることが多く注意が必要です。
またアメリカ市場スタート時間の21時付近と重要経済指標が発表されることの多い 金曜日と週明けの月曜日も大きな動きになることがあります。
マーケットがお休みの土日に大きな事件などがあると その影響で相場は大きく動きますので注意ですね!
お仕事されてる方は21時ごろ付近を狙うのもよさそうですよね。
基本的には日本では日本市場がおわって、ロンドン時間やニューヨークがよく動くといわれてますね。
やっぱり動く時間帯、勝てる時間帯にトレードするのがバイナリーの勝率を高めるためには大切ですよね。

バイナリーオプションではトレード時間が長いので自分にあった稼げる時間帯や曜日を見つけることがトータルの勝率を上げていくことにつながりますね。


バイナリーオプションの取引手順

基本的な取引の流れ

 まずは、バイナリーオプションを取引する際の一連の流れを知っておきましょう。それは、次のようになります。

1.受付開始

ある商品について、対象通貨、取引条件、ペイアウト倍率などが表示されます。バイナリーオプションは同じ通貨ペアでも1日に何度も取引が行われるので(一般的に「回号」でわけられています)、取引したい通貨ペアや時間帯(為替の値動きは時間帯によって異なるので)は合っているか確認しましょう。

2.チケット購入

取引開始までにチケットを購入します。「上昇(コール)」「下落(プット)」のどちらをチョイスして、どれだけの枚数を買うのか決めて、購入を進めましょう。

3.取引スタート

購入した商品の取引が始まります。各商品によって取引時間は異なりますが、短ければ5分~長いと1時間などさまざまです。

4.取引終了

取引が終了します。予想が当たればペイアウト倍率に従い払戻金が口座に振り込まれ、外れた場合は購入分の金額が損失として確定します。

ギャンブル性を下げ投資性を高めるには

バイナリーオプション攻略の鍵は、
 『ギャンブル性を下げ投資性を高める!』
まあ、当たり前ですね。 わざわざ強調する必要もなかったですね。

一応、要点をまとめ
・指標発表などで相場が不規則なタイミングでは取引は避ける。
・資金は小口化し、コツコツと投資しながら、コツコツと儲けを積み上げる。
・1回の投資金額は手持ちの資金の1/4~1/5を上限にする。
・決して熱くなって投資金額を上げたりしない。

あと、通常のFXで狙い目とされる値動きの激しい時間帯は、 予測不能のことが起こりやすくバイナリーオプションには不向き。 逆にFXには不向きな値動きが緩やかな昼過ぎや休日が狙い目。
なので、 、、

・相場が動く時→FX
・相場が動かない時→バイナリーオプション というを使い分けもアリ!

やっぱり地道な努力が必要だな・・・。
ということですね。


バイナリーオプションとFXの違い

同じ為替を扱う金融商品でも、特性は異なる

現在、国内事業者が扱うバイナリーオプションの投資対象は、為替であることがほとんどです。
取引できる通貨ペアも、ドル/円、ユーロ/円などメジャー通貨であることが多く、これは流通量が多く、安定的に価格が動くからと考えられます。
流通量の少ないマイナー通貨を対象とした商品もありますが、値動きが不安定で価格を予想しづらいので(反面、予想が当たるとハイリターンのようですが…)
特に初心者には不向きです。為替に関する情報はネットやテレビのニュースで得られますし、そういった点で為替のバイナリーオプションは、初心者にピッタリといえるでしょう。
一方、為替を対象とした金融商品では、FXもメジャーです。こちらも、ドル/円など対象通貨ペアの値動きを予測して、為替差益を狙う投資で、近年はサラリーマンや主婦を中心に高い人気を獲得しています。
では、同じ為替を取引するバイナリーオプションとFXですが、具体的に何が異なるのでしょうか。ここでは両者の違いについて解説していきます。これを理解していただくことで、バイナリーオプションについて理解を深めていただければと思います。>

 

利益と損失

バイナリーオプション:購入チケット枚数とペイアウト倍率で決まる
FX:為替レートの値幅、通貨の取引量で決まる

バイナリーオプションのチケット購入価格は各事業者で異なりますが、最低単位は50円~9,900円。仮に50円のチケットを2枚購入すれば出資金は100円になります。
利益はペイアウト倍率によって決まり、例えば10倍の取引を行い予想が的中すれば、「(チケット単価×枚数)×ペイアウト倍率」に応じて利益が払い戻されます。

すなわち、取引開始時点で、得られる利益と失う損失がわかるというわけです。
一方、FXの損益は「取り低通貨の値幅×取引量」で決まります。
例えば、ドル/円を1万通貨取引した場合、1円の値動きで発生する損益は「±1円×1万通貨=±1万円」というわけです。

ただしFXの場合、取引は任意で行い、新規約定~決済までの利幅で損益は決まるので、取引開始時点で損益額は未定です。
うまくいけば数万円の利益を得られることもあれば、反対に数万円のお金を失うこともあります。
バイナリーオプションと異なり、リスクとリターンは未知だということです。
なお、FXでは金利の異なる通貨を保有することで、「スワップポイント」と呼ばれる金利収入が得られます(支払うケースもあり)。

例えば豪ドル/円を「買い」(円安で利益・円高で損失)で1万通貨保有すると1日当たり約60円が受け取れるので(2013年3月現在。政策金利の上下で変わる)、金利収入目当てに長期的に保有するトレーダーも少なくありません。
ところがバイナリーオプションでは、スワップポイントは得られません。

 

資金

バイナリーオプション:必要資金を口座に入金。チケット1枚50円~9,900円
FX:定められた最低証拠金以上を口座に入れる。ドル/円なら約3万円(1万通貨)

バイナリーオプション、FXともに取引するには、事業者に開設した口座に資金を入れなければいけません。
ただし異なるのは、バイナリーオプションはチケット購入代を入金するのに対して、FXでは証拠金を入金するという点です。
バイナリーオプションでは入金額は特に定められておらず、チケットが購入できる金額を入れておけば構いません。ところが、証拠金取引のFXの場合、定められた金額以上を口座に入れておく必要があります。
というのも、FXは預けた資金を使い、それ以上の通貨が売買できる「レバレッジ取引」を採用しているからです。

現在は最大25倍=預けた資金の最大25倍の通貨が取引できますが(10万円を預ければ、最大250万円の通貨が取引できる)、ドル/円の最低取引単位が1万通貨なら、必要証拠金は約3万円になります。

そう考えると資金的なハードルは、圧倒的にバイナリーオプションのほうが低いというわけです。

 

取引時間

バイナリーオプション:基本的には回号で定められている
FX:平日24時間。トレーダーの任意による

 バイナリーオプションの取引期間は「回号」ごとに決まっているのが基本(一部、取引開始時間を決められる商品もあり)。

例えばドル/円のハイローオプションであれば、1日の最初に取引されるのが「回号1」で、多ければ200回以上の取引が行われます。
ユーザーはそのうちから、取引したい回号を選べばいいわけです。

一方、FXの取引時間帯は月曜日の早朝~土曜日の早朝。
平日は24時間、いつでも取引ができます。入るタイミングもトレーダー自身が決めます。

一見するとFXのほうが自由度は高いのですが、問題は利益確定と損切りのタイミングです。
バイナリーオプションの場合、取引時間は決まっているので、ゴールに到達した時点で取引は終了し、損益もそこで確定します。

否が応でも仕切られてしまうのですが、勝ったにしろ負けたにしろ、気持ちを切り替えて次の取引に臨めるというのはメリットといえるかもしれません。

ところがFXの場合、取引に入るのも決済するのも、トレーダー自身の判断によります。
すると、「もっと利益が伸びるかも」「損失が縮小するかも」と感情に流され、保有ポジションを塩漬けにする可能性もあるわけです。

利益が出ているならまだしも、含み損を抱えたポジションを持ち続けるのはストレスに他ならず、新たなチャンスを逃してしまうかもしれません。
そういった点でFXには、確固たる取引ルールの構築と、それを守るメンタリティがトレーダーに求められるというわけです。


バイナリーオプションのデメリット

BOにはデメリットもある!

 二者択一、少ない資金で始められる、あらかじめ利益や損失がわかる…バイナリーオプションには他の金融商品にはないメリットがたくさんあると述べました。
 ところが、金融商品である限り「万能の錬金術」というわけにはいきません。当然ながらデメリットも生じます。ここでは、この商品をギャンブル的に使うことを避けてほしいという願いも込めて、弱点について触れてみたいと思います。
 バイナリーオプションは「簡単=すぐに儲けられる」と勘違いするかたも少なからずいるようで…残念ながらそういったユーザーの多くは痛い目に遭っているようです。バイナリーオプションを正しく使っていただくためにも、デメリットを通じて注意喚起を促したい次第です。

予想が外れると出資金全額を失う

 株式投資やFXの場合、元本割れになったとしても適切に損切りを行うことで損失を最小限に抑えたり、その後に価格が持ち直して含み益に転じるというような、逆転のシナリオに持ち込むことができます。
 例えばFXでドル/円を90円で買った場合、その後90円割れを起こして含み損を抱えたとしても、強制ロスカットに耐えうる資金さえ口座に入れておけば、その後再び90円を超えた時点で決済することで利益は得られるわけです。仮に長期間かかったとしても「勝てば官軍」と胸を張ることができます。
 ところが、バイナリーオプションは取引期間が定められた金融商品なので、ゴールに到達した時点で損益が確定します。もし、その後に条件を満たせたとしても、負けは負け…。そういったシビアさも持ち合わせた投資が、バイナリーオプションだということです。

勝率が5割だとプラスにならない

 バイナリーオプションは取引開始時点で利益と損失が確定していて、さらに二者択一だから勝敗はフィフティ:フィフティで決まるというのが特徴です。
 そこで、勝率が5割なら損益はトントン…と考える人もいるようですが、それは間違い。じつは、勝率は5割を超えないとバイナリーオプションで収益をあげることはできません。
 ここで注目しないといけないのは、「ペイアウト倍率」です。例えば1.8倍の取引に5000円の資金で臨むとしましょう。この場合、勝てば4000円の利益、負ければ5000円の損失です。なんと1000円の差額が生じるのですが、これは事業者の取り分なのです。
 よってバイナリーオプションで勝率50%が続くと、勝っているのに手数料分の損失が積み重なり、結果的にマイナスになることがあります。50%以上の勝率になってはじめて利益が出るというケースもありますから、事業ごとに設定するペイアウト倍率はもちろん、投資額や条件をしっかり確認したうえで、取引に参加するようにしましょう。

ゲーム感覚で取引してしまうことも

 ゲーム感覚、ギャンブル的に取引するユーザーも、一部いるようです。ところが、これはもっとも危険な行為です。仮に負けると出資金は全額没収されるわけですから、大きな取引で負けが続くと、あっとうい間に資金は底をつくかもしれません。
 よってバイナリーオプションをする際は「だれだけの資金を使うか」「どれだけ利益を得たらやめるか」「どこまでの損失なら許容できるか」といった明確な資金管理が求められます。遊び感覚ですると、思わぬ痛手をこうむるので注意が必要です。

総合的な損失が把握しづらい

 安ければ50円でチケットが購入できる、バイナリーオプション。しかも1日の間で取引回数が多く、何度でも取引ができます。これはメリットでもあるのですが、トレーダーをちょっとしたマヒ状態にさせる危険も伴います。
 皆さんも買い物をする際、個々の商品は安いのでサイフのヒモを緩めていたら、気づけば中身は空っぽ…というような経験はあるはず。バイナリーオプションでも頻繁に取引を重ねると似たような状態になり、トータルの損失が把握できず、気づけば大金を失っていたというケースはあるようです。
 大きな損失を抱えと、取り戻すのも容易でありません。100円の損失なら何とかなりそうですが、それが数万円になると、簡単にリカバリーできません。さらに危険なのは、大負けを取り戻そうと、ペイアウト倍率の高い=予想が当たりづらい取引に参加してしまうこと。
 当たればいいかもしれませんが、外れると傷は悪化するだけです。こうなると当事者にとってバイナリーオプションは投資ではなく、ただのギャンブルになっているわけです。これで勝てるはずがありません。長く楽しみ、トータルでプラスにするには損失を把握して、冷静にトレードを行うこと。感情に流されてはいけません。

「完売」で取引に参加できないケースがある

 バイナリーオプションの取引に入る際、ユーザーは「上がる」か「下がる」、もしくは条件を「満たす」「満たさない」といったチケットを購入しなければいけません。
 ところが事業者によっては、片方のチケットに人気が集中すると「完売」となり、取引に参加できなくなるケースもあるようです。というのも、片方のチケットに取引が集中してそれが当たってしまうと、事業者の払戻コストが高くなり、赤字になる可能性があるからです。事業者としてはそういったリスクを避けるため、完売を設定するのです。株式やFXでも取引が集中すると約定拒否、スリッページといったユーザーデメリットが生じますが、バイナリーオプションにも、こういった不利益があるようです(なかには、完売設定のない商品もあります)。
 以上が、代表的なバイナリーオプションのデメリットです。これが、万能の金融商品ではないことが、おわかりいただけたでしょうか。そして、気付かれたかたも多いはずです…そう、ここで述べたデメリットの多くは、メリットの裏返しだということ。リターンとリスクは表裏一体だということを忘れることなく、バイナリーオプションに取り組んでいただきたいと思います。

バイナリーオプションのメリット

バイナリーオプションのメリット

着実にユーザーを増やし続けているバイナリーオプションですが、なぜこれほど人気を集めているのでしょうか。ここでは、日本でもっともメジャーである為替のバイナリーオプションを例に、そのメリットをまとめたいと思います。

 株式やFX、先物で勝ち続けるには正確な相場分析が求められ、それなりに儲けるには、それなりの資金も必要です。こういった事情から「投資を始めたいけど始められない…」とスターとラインに立つのをためらうトレーダー予備軍は少なくありません。そして、こういった悩みを解消するのが、バイナリーオプションなのです。さっそく、その理由をひも解いていきましょう。

あらかじめリターンがわかる

 バイナリーオプションではあらかじめ、予想が当たった場合のリターン(倍率/ペイアウト率)がハッキリしています。例えば、倍率2倍の取引で100円のチケットを買い予想が当たれば、200円が戻ってきます(利益は100円)。倍率は取引によってさまざまで、高いものだと20倍。大きなリターンを狙うこともできます。このように、事前にリターンがわかるので、そこからリスクを推察することも可能です。

損失が限定されている

 取引開始時にリターンが分かると同時に、リスク=損失がわかるのも、バイナリーオプションの特徴です。というのも、予想が外れても失うのは投資金額のみ。相場がどれだけ大きく動いても、それ以上に損失は拡大しません。FXだと相場が乱高下すると、思わぬ損失を招くことがありますが、バイナリーオプションでは出資金以上にお金を失うことはないのです。投資で大損しないための最大のコツはリスクコントロールなので、そういった点でもバイナリーオプションは、優れた商品といえるでしょう。

取引時間は数分~数時間。結果がすぐにわかる

 バイナリーオプションの取引時間は短く、数分~数時間程度。数日にわたりポジションを持ちこすといったことはありません。最短であれば5分で結果がわかるものもあります。
ですから、サラリーマンの方が出勤中や昼休みなど、わずかなすきま時間に取引することができるのです。同僚がおしゃべりに夢中の間、あなたはしっかり稼いでいるなんて、ちょっと愉快ではありませんか。

ポジションが塩漬けにならない

 取引時間が決まっていて、一定期間後に勝敗が決まるというのは、リスク管理の面からひじょうにメリットがあります。それは、塩漬けが防げるからです。株式投資やFXではトレーダーが任意で決済しますが、そこで含み損があるポジションがあると「また元に戻るかも…」といった希望的観測を抱き、ズルズルと取引を継続しがちです。なかには、さらに含み損を拡大させた挙句、強制ロスカットされるケースもあるようです。
 また、含み損を抱えたポジションを持ち続けるということは、機会損失も招きます。本来であれば、許容以上に損失が膨らめば損切りを行い、新たに収益機会を狙うべきなのですが、損を確定させたくないばかりに塩漬けポジションを持ち続けるトレーダーがほとんど。そうすると含み損により資産が圧迫されるので、新たな取引に資金が割けないのです。
 ところが一定期間後に結果がわかるバイナリーオプションの場合、そういったことはありません。すなわち、リスク管理が容易なのです。

値動きがあまりなくても儲けられる

 FXは為替差益を狙う金融商品。相場に大きな値動きがないと大きな利益は得られません。もちろん、小幅な動きでも多くのポジションを持てば多額の利益につなげられますが、それには多額の資金を要します。
 ところがバイナリーオプションは横ばいの相場でも定められた条件させ満たせば倍率に応じた利益が得られるのですから、値動きに頼る必要がありません。しかも取引条件によっては最大20倍のリターンを得られることもあるので、少ない資金で大儲けすることも可能なのです。

さまざまな商品タイプがある

 「ハイローオプション」「ラダーオプション」「タッチオプション」など、さまざまな取引条件があり、相場に応じて使い分けられるのもメリットです。FXでは為替差益を狙うしかありませんが(スワップ収益もありますが…)、バイナリーオプションでは、相場に勢いがあるならラダーオプション、雇用統計後の乱高下時はタッチオプション、横ばい相場ならレンジオプションというように、リアルタイムのトレンドからリスクとリターンを推察し、商品タイプを選びわけられます。取引の選択肢が広いので、利益を狙いやすいといえるでしょう。
 以上が、バイナリーオプションの代表的なメリットです。ちなみに最近は、FXとバイナリーオプションの両方を取引する投資家も多いとか。それは、バイナリーオプションでリスクヘッジをかけられるからです。
 レバレッジ取引のFXでは、予想した方向と逆に価格が動けば大きな損失を招きます。そういった際、リターンとリスクが限定されるバイナリーオプションをFXと反対方向(FXが買いポジションなら、バイナリーオプションは売りポジションの方向)で買っておくのです。そうすれば、FXの損失をある程度補てんできます。仮にバイナリーオプションの予想が外れてもFXでは利益が出ていますし、損失もあらかじめわかっているので、資金管理がしやすいというのもポイントです。日々の小遣い程度のお金で始められ、すきま時間に取引できる。サラリーマンを始めとする、多忙な人にピッタリの金融商品、それがバイナリーオプションなのです。

バイナリーオプションに必要な資金

わずかなお金で始められるのは、大きな魅力!

 先にもお伝えいたしましたが、最低取引金額が極めて少ないのも、バイナリーオプションの大きな魅力です。
会社によって異なりますが、チケット1枚の金額は50円~9,900円で、まさにお小遣い程度の金額から始めることができます。資金効率の高いFXでも、ドル/円を1万通貨取引しようとすれば約3万円の証拠金が必要で、株式投資ならキャピタルゲインのウマミを得ようとすれば、少なくとも10万円の資金は欲しいところですから、それに比べると、これは紛れもないメリットといえるでしょう。ただし、バイナリーオプションが投資である以上、リスクはつきものです。ここからは、そのリスクとの正しいつき合い方について解説します。

1日で使う資金は決めておくこと。深入りは厳禁!

 バイナリーオプションを継続的に楽しむのに、資金管理はとても重要です。
たとえ1回50円からできるとはいえ、負け続けると資金は減るばかりですし、その配分の仕方でも結果は大きく変わってきます。まず大事なのは、1日で使う資金の目安を決めることです。1000円、5000円など許容できる損失額を決めて、そこまでロスが達してしまったら、その日の取引はやめるべきです。「また儲けるかもしれないのに…」と思うかもしれません。実際、そうなることもあるでしょう。ですが、反対にまた負け続けるとしたら…損失を取り戻すには、それまで以上の時間と労力、資金が必要になるのは明白です。
仮に1枚100円、ペイアウト倍率2倍の取引を行い、1000円の損失を計上したとします。
これを取り返すには、10回勝たないといけません(1回100円で取引する場合)。
ところが、勝率100%とはいかず、1000円を取り戻すには10回以上の取引が必要で、さらに勝ち負けを繰り返しながらなので…さて、簡単にいくでしょうか。
なかには「チケットの枚数を増やせばいい」と思う方もいるでしょうが、これはあまりお勧めできません。というのも、ここで勝てばいいのですが、負けてしまうとどうでしょう?損失は増すばかりです。
つまり、許容できない額の損失を抱えてしまい、それを取り戻すのは、非常にリスキーな行為になるということです。
焦りも出てきて、正常な資金管理もできなくなるでしょう。
「ペイアウト倍率の高い取引で一気に取り戻せばいい」という意見もあるでしょうが、そもそも倍率が高い=難しい取引だということです。
適切な資金管理内でハイリスクの取引を行うのは戦略のひとつですが、崖っぷちでするのは、ただのギャンブルです。
バイナリーオプショを投機にしないためにも1日の資金は決めて、その範囲内で取引を行うことです。特に初心者の場合は、小ロットから始めましょう。
「どれだけ増やす」というのは投資において大事な目標ですが、「どれだけ損失を限定するか」を念頭におくほうが、長続きさせるための、忘れてはならないポイントなのです。

資金を集中させる必要はない。チャンスに応じて分散取引

 1日に使う資金が限られる場合、資金は分割して使うことをお勧めします。
というのも、FXや株式投資に比べて、リスク(損失)が限定されているのがバイナリーオプションのメリットなのですが、その特性を賢く利用しないと収益を確保できず、チャンスも逃してしまうからです。もっと避けていただきたいのは、限られた資金を1回の取引に全投入することです。 例えば1日の資金が1000円の場合。ペイアウト倍率が2倍の取引で勝てば+1000円の利益になり、次の取引の資金として使えます。ところがこの取引で負けてしまった場合、その日の取引は終了。
仮にその後、収益が取りやすい局面が訪れたとしても、後の祭りです。つまり、全力で取引を続けていると、たった1回の負けですべてを失う危険性があるということ。
勝率100%を狙うというのは、ハイリスクなのです。それよりは資金を分散させて、勝ち負けを繰り返しながらもトータルでプラスにしたほうが、結果的に取引は長続きします。

全力投資と分散取引の違い

投資資金1000円。ペイアウト倍率2倍。5回の取引

全力投資の場合

回数     掛金   払戻  総利益
1回目(勝ち):1000円 2000円 1000円
2回目(勝ち):2000円 4000円 2000円
3回目(勝ち):4000円 8000円 4000円
4回目(勝ち):8000円 16000円 8000円
5枚目(負け)…すべて没収

分散投資の場合

回数      掛金  払戻 総利益
1回目(勝ち):200円 400円 200円
2回目(勝ち):200円 400円 400円
3回目(勝ち):200円 400円 600円
4回目(勝ち):200円 400円 800円
5回目(負け):200円 0円  800円
 基本的に4連勝する確率は6%程度で、あまり現実的でありませんが、全力投資だと、せっかく4回目の取引で8000円もの利益を得ていたのに、たった1回の負けでその日の資金1000円はいうまでもなく、それまでの利益もすべて失ってしまいました。
ところが分散投資をした場合、5回まで負けても、その日の利益は800円残ります。ですから、バイナリーオプションでは「いちかばちか」ではなく「次への余力を残す」という気持ちを優先させ、計画的に取引を行うことです。

1日で欲しい利益から考えるのもあり!

 用意できる資金量は、個人個人の懐事情で異なります。
あくまで、余裕資金の範囲内で準備することが肝心です。これは譲れないセオリーです。

 ただし一方、「1日に望む利益」から必要資金を考えることもできます。

例えば、1日1万円の利益が欲しいとします。
ここで、1枚100円の取引を勝率60%(バイナリーオプションでは勝率50%だと利益はマイナスになることがあるので、プラスができる最低水準の割合として、この水準を挙げました)で行った場合、ペイアウト倍率2倍であれば、100回の取引で利益は2000円です。

とはいえ、1日100回も取引するには非現実的です。
しかも1回100円の出資だと、得られる利益もわずかで非効率的。
同じ条件で1万円を得るには、1回あたりの購入金額を増やすしかありません。
500円にすれば、100回の取引で1万円になります。
ですがやはり、100回の取引というのは大変ですから、取引回数も考えないといけません。

なら、購入代金を1000円にすれば1万円を得るのに50回で済みますし、2000円にすれば25回でOKです。
そうすれば、1000円の取引を勝率60%で50回するなら、資金は約2万円、2000円の取引を勝率60%で25回するなら約4万円の資金が必要ということもわかります。
こういったプロセスで、1日に必要な資金を割り出すこともできます。
以上が、バイナリーオプションに必要な資金についてのレクチャーです。
いずれにしろ大事なのは、決めた資金の範囲内で行うこと。
また、一攫千金を狙うのではなく、コツコツと資産を増やしていくよう、ハイリスクの取引はなるべく控えることです。


バイナリーオプションの基本的なしくみ

二位者択一のオプション取引。それが「バイナリーオプション」

 実際にバイナリーオプションを始める前に、まずはこの金融商品の仕組みについて解説しましょう。
「さっそくトライしたい!」とはやる気持ちもわかりますが、思わぬミスを回避するためにも、先に目を通していただければと思います。

 そもそも国内におけるバイナリーオプションの歴史は浅く、2009年にIG証券(当時のIGマーケッツ証券)が持ち込んだのがはじめてです。
その後、スピーディに取引できることから注目を集め、サービスを始める金融事業者が増えていきました。
2013年3月時点で、国内外約10の事業者で取引ができます。
 バイナリーオプションはその名の通り、オプション取引の一種。
一定期間後のレートが「高くなる」か「低くなる」を予想する、二者択一の金融商品です。
投資対象は株式や株価指数、商品などさまざまですが、日本では為替を扱う事業者がほとんどです。つまり為替を例に挙げると、
取引開始時のレートから一定期間後のレートが「上昇」or「下落」か、
(あるいは、設定された条件を「満たす」か「満たさない」)予測するわけです。

 同じ未来の値動きを予測するFXで裁量トレードをする場合、新規注文や決済は任意で行いますが、バイナリーオプションだと「スタート」と「ゴール」が定められていることがほとんど。
トレーダーは、その違いを予想すればいいわけです。

商品タイプはさまざま。自分に合ったものを選ぶこと

 バイナリーオプションには多くのメリットがありますが、それは次章に譲るとして、ここでは、多岐にわたる商品タイプについて触れていきましょう。
じつはバイナリーオプションにも色んな商品タイプがあり、それぞれルールは異なります。基本的に選択肢は二者択一なのですが、値動きによって向き不向きもあるので、相場状況や自分がやりやすい商品タイプで取引することが肝心です。それではさっそく、各商品について紹介していきましょう。

ハイローオプション

 「ハイロー」と呼ばれる商品タイプのルールでは、取引開始から一定期間後の為替レートが円安か円高かを予想します。

 例えば「10分後のドル/円レートが95円より円高か円安か」という条件があるとします。

ここで、95円以上になると思うなら

円安のチケットを購入(投資金額を決めてエントリーすること)し、
反対に95円未満になると思えば円高のチケットを購入します。

 そして10分後、結果は次のようになります。

 ・95円以上…円安のチケットを買っていれば利益。円高のチケットを買っていれば損失

 ・95円未満…円安のチケットを買っていれば損失。円高のチケットを買っていれば利益

 ただし注意したいのは、業者によっては「スプレッド」を設定していること。
これは基準となる為替レートの±数銭単位で儲けるレンジのことで、満期時間のレートがこの範囲内に収まると、円安・円高どちらのチケットを買っていても負けになり、業者の総取りになってしまいます。
ですからトレーダーは、スプレッドを超える値動きが期待できるなら取引すべきで、そうでない鈍い相場であれば慎重になることをお勧めします。

ラダーオプション

 「ラダーオプション」とは、
対象通貨ペアの満期時の価格が「○円以上」か「○円未満」か予想する取引のこと。
基本的にハイローと似ていますが、ひとつの通貨ペアに対して「95円以上」「95.01円以上」というように、基準となる価格がはしご状に設定されているのが大きな特徴です。選んだポジションによって、得られる利益の倍率も変わります。

 例えば
「10分後のドル/円価格」を予想するラダーオプションがあったとして、スタート時90円⇒10分後91円だったとします。この場合、
円高方向のチケットを買っていると当然ながら負けですが、円安のチケットでも「+0.5円」なら利益を得られますが、「+1.1円」だと予想した価格までレートは上がらなかったので損失になります。

 よって、ラダーオプションで取引する場合、スタート時より価格が離れるほどレート倍率は高くなりますが、予想が外れる可能性も高くなります。
リアルタイムの相場の方向と勢いを見定めて取引する必要があるようです。

タッチオプション

「タッチオプション」は、
取引終了時までに予想したレートに一度でも価格がタッチすれば利益が得られるタイプの商品。
ハイローと同じく、ひじょうに分かりやすいのが特徴です。
例えば「スタート時の価格が95円で、10分後までに96円にタッチ」という条件であれば、取引開始後に一度でも96円に達すればOK。
10分後の価格が96円以下になっていても利益は受け取れます(円高方向でも仕組みは同じ)。

 こう聞くと、とても簡単に思えるタイプなのですが、そうは問屋がおろしません(あまりに勝率が高いと事業者も商売にならないので…)。設定される価格は、届くか届かないかが微妙なラインであることが多く、判断が難しいのが現実といったところです。

ただし為替相場には、毎月第1金曜日に「米雇用統計」など、結果次第で大きく価格が動く時間帯、あるいはユーロ/円、ポンド/円というように、値動きの荒い通貨ペアがあります。
ですから、そういった局面をピンポイントで狙うか、欧州市場でユーロやポンドの値動きが活発な場合に利用するといいでしょう。

レンジオプション

 「レンジオプション」は、
一定期間までに市場価格が設定された「レンジ(上下の値幅)」を「維持するか」か「維持しないか」を予想するタイプの商品です。
 例えば
「スタート時のドル/円価格が95円で、10分後の価格が±1円」だとすれば、「94円以上96円未満」なら「維持する」、
「94円以下or96円以上」なら「維持しない」

を選択します。
そして10分後、レンジ内に価格が収まった場合

「維持する」なら利益、
「維持しない」なら損失、

もしくはレンジ外に価格が動いたら「維持する」なら損失、「維持しない」なら利益が得られます。

 取引時間内に一度でもレンジをブレイクしたら、その後価格がレンジ内に戻っても「維持する」が適用されない商品が多いので、予想は難しいタイプと言えるでしょう。
よほど値動きの見られない横ばい相場の時は効果的ですが、そうでない時だとハイリスクかもしれません。
 以上が、バイナリーオプションの代表的なタイプになります。どれもが万能というわけではなく、相場状況に応じて使い分けるのが得策のようです。